こちらの記事は連載になっています。
今回は第3回目、冷却期間と男性心理についてです。
目次(クリックで飛べます。)
前回のおさらい
前回の記事では、
- 一般的な冷却期間の目安
- 冷却期間の長さを決める際の基準
- 冷却期間の長さの決め方
についてお話しました。
今回は冷却期間を活用するにあたり、気を付けたい男性心理についてです。
この男性心理を知っている人と知らない人では、冷却期間の効果がまるっきり変わってきます。
是非、覚えていってくださいね^^
まずは男性のコレクション脳を知っておこう
こんな言葉聞いたことありませんか?
男性の恋愛は「名前を付けて保存」
女性の恋愛は「上書き保存」
これは男性と女性の過去の恋愛を、パソコンの保存方法に例えたものです。
実はこれ、かなり男性心理を的確に表現しています。
この「名前を付けて保存」という行為はコレクション脳とも呼ばれます。
男性は、一度付き合った女性のことは決して忘れません。
付き合ったことのある女性の名前を、別々のデータとして脳に保存する習性があるためです。
別れても元カノを忘れられない?
賢い方はもうお気付きですね。
あなたが今もし元カレと離れ離れだとしても、あなたのことを必ず脳では覚えています。
「私のことなんてきっと忘れてる…」
連絡も取れなかったり、一見冷たいように見えても、男性は過去の女性を完全に忘れることは本能的にできないのです。
この男性心理を冷却期間で利用します。
覚えているだけじゃない、更に…
元カノのことを覚えているといっても、別れた直後の印象は良いものであるとは限りませんよね。
別れ際に喧嘩をしてしまったり、しつこく連絡を取って面倒がられていた場合、現在の印象は悪い可能性があります。
ただ、どんなに悪い印象だとしても、時間が経てばあなたは美化されます。
これも男性心理の特徴です。
どんなに嫌われていたとしても、時間の経過と共に過去の彼女を美化・正当化する習性が男性にはあります。
つまり、時間が冷却期間を置くことで、
あなたは忘れられることなく、
更に、勝手に良い印象へと変化させられる
ということです。
忘れられてしまうのでは?という不安
冷却期間で一番の敵となるのは、この不安。
連絡を取らないと忘れられてしまうのではないか?
でも、ここまで読んだあなたなら、もう男性心理を理解できたはずです。
男性は忘れません。
だから、あなたの元カレだって、あなたのことを忘れません。
私の復縁講座でもお話していますが、復縁では「やるべきこと」だけでなく、「やるべきでないこと」を意識することも大事なことです。
男性心理を味方につけて、じっくり冷却期間を置きましょう!
その他の男性心理はこちらを参考に。
「この女を取り戻したい」と思わせるには
ところが、それだけで復縁は叶いません。
あなたは冷却期間を経て良い印象にはなりましたが、それはあくまでも過去のコレクションなのです。
友達には戻れても彼女には戻れません…。
なぜならば、あなたの変化を彼に伝えられていないためです。
別の言葉で言えば”成長“です。
成長したならば、しっかり彼に伝えていく必要があるのです。
次回はこの成長をメインに冷却期間の効果についてお話していきます。
>>復縁を成功させるための冷却期間の活用法④:その効果とは!?
■元彼に依存して頭から離れない方はこちら
>>復縁活動中に新しい恋や出会いを求めるのは「悪」なのか?!
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