前回の続きです。
>>評価A:「元カレと復縁できる方法」浅海さんの本を読んでみた【第2回】男性心理を的確に捉えています。
前回の記事では、元カレとの別れから復縁までの流れを3つのフェーズに分けて考える話をしました。
今回は、第3回ということもあるので、最後に小ネタを紹介しておこうと思います。
目次(クリックで飛べます。)
相手の反応率が上がる誘い方
本書では「元カレに会ってもらえない理由は?」ということで3パターン紹介されています。
- 新しい彼女がいるため
- 忙しくて時間が取れない
- 誘い方の問題でうまくいかない
この3つですね。
上2つについては断る理由がはっきりしているので、誘う方としても分かりやすいでしょう。
ただ、最後の理由については分かりづらいですね。
「あれ、普通に話せるのに何故か断られる…」という方は、誘い方に問題があるのかもしれません。
本書でも紹介されていますが、相手を誘うときに複数選択肢で聞いていますか?
これは営業マンの方がよく使う技でもあるのですが、人間は複数の選択肢を出されると、どちらかを選ぼうとします。
たとえば、「来週の水曜と金曜ならどちらが都合いい?」といった具合ですね。
つい選びたくなりますよね?
これが「いつが都合いい?」という聞き方だと考えるのが面倒になって、「時間があったらまた連絡するね」となっちゃうわけです。
または「来週の水曜日空いてる?」もおしいですね。選択肢が1つしかないので、その日がダメだとその時点でアウトです。
コツは行く選択肢の中で複数出すことです。
忙しい彼なら選択肢を3つや4つにしてもいいと思います。
その中から選んでもらうわけです。
年下との復縁には「甘え」も有効?
もしあなたが歳の離れた元カレと復縁を望むのであれば、「甘え」がポイントになるかもしれません。
女性も男性も同じですが、5歳も離れた恋人には「自分がしっかりしなきゃ」と頑張りがちです。
この意識自体はすごく良いことなのですが、相手からすると「自分は必要ないのでは?」と感じてしまうこともあります。
特に男性は女性の役に立たないとプライドを維持できない生き物です。
もし付き合っていた頃に「自分の弱いところなど見せたことがなった」と思う人は、元カレと連絡を取る際に甘えてみてはいかがでしょうか?
復縁は迫るものじゃない
最後にご紹介する小ネタは、復縁も終盤、いよいよ復縁できそうな場面での詰め方です。
元彼との連絡が増えた。彼の対応も良い。「今なら押せばいけるかも?」と感じる時が来るかもしれません。
でも、この時が一番危険です。
最後の最後、最も大事な詰めの部分で焦ってしまうと今までの努力が台無しになってしまいます…。
ここで必ず意識してほしいことは、「あなたから迫らない」ということです。
本書でも載っていますが、復縁するか否かの選択は「あくまでも彼の意思にゆだねる」必要があります。
なので、ただ「付き合って欲しい」と伝えるのは得策ではありません。
むしろ、「私はもう一度付き合いたいと思ってる。でも、それを決めるのはあなた。難しいと言うのならきっぱり諦めるね。」
これぐらいがちょうどいいです。
そうすると「復縁する」または「あなたを失う」のどちらかしか無くなります。
今までなら復縁しなくても都合の良いときに連絡を取れていた関係が、今失うことになるかもしれないのです。
その瞬間、男性は真剣に考えます。
実はなあなあな付き合いを続けるよりも、こうやって真剣に考えてもらうことで復縁の決断も出しやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本書は当ブログの書籍レビューでも珍しい評価Aでした。本書から学べることは多いですね。
当ブログでは、復縁に関するここだけの情報をたくさん発信しています。
気になる方は是非、他の記事も覗いてみてくださいね^^
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