「恋に駆け引きは必要」と言いますが…
こんにちは、復縁アドバイザーの山岡コウスケです。
あなた復縁したい元彼がいて、駆け引きでどうにかしようとしていませんか?!
確かに復縁には駆け引きが有効ですが、それは正しい使い方をしたうえでの話です。
今日は復縁の駆け引きについて考えてみます。
そもそも駆け引きとは…
駆け引きが必要かどうか考えるには、まず駆け引きの意味を正しく理解する必要があります。
たよえば、駆け引きの語源でいうと、戦いで進むことを「かけ」、退くことを「ひき」と表現したようです。
現代で言い表すと、
商売や交渉・会議などで、相手の出方や状況に応じて自分に有利になるように処置すること
と直されていました。
これは復縁で表現するなら、「復縁するために、元カレの出方や状況に応じて対応すること」と言えそうです。
そう考えると、いわゆる恋愛本に載っているテクニックを使っただけでは危険な感じがします。
ちゃんと考えて駆け引きを使う必要がありそうですね!
男性心理を理解して実行するから意味がある
たとえば、巷の恋愛本には、
- 新しい男性の影を臭わせる
- 彼の気を引くために冷たくしよう
- デートに誘われても断ろう
など、色々とテクニックが載っていたりしますよね。もちろん、これらのテクニックは駆け引きの際に使えます。
ただし、先ほど駆け引きの語源でも説明した「元カレの出方や状況に応じて~」というところが大事です。
ただ見つけたテクニックを使えば効果が出るわけではありません。というより、正しく使わないと逆効果になっちゃいます…。
彼を試してはダメ!
では、正しく使うとはどういうことかといえば、「男性心理を理解して彼の恋愛感情を高めるため」に使います。
決して、「彼の気持ちを試すため」に使うものではありません。
たとえば、彼から連絡が来たら「同じ頻度・文章量で返事をしましょう」と言われます。
これは、彼と同じテンションでやり取りするためであり、重さを感じさせないためです。
彼からの反応を良くして、あなたが安心するためではありません。
あとよくある間違いに、「好意を隠すために」と可愛げがなくなってしまうパターン。
これはむしろマイナス効果です。
参考)元彼に「好意を見せない」のと、「感謝しない」のは意味が違う
男性心理を理解して初めて使える
それでは最後に、本日話した中から重要なことを3点まとめておきます。
- 復縁活動に駆け引きは有効
- 彼の出方・状況に応じて対応しよう
- 彼を試す使い方はいけない
いずれにしても、男性心理を理解してからでないとうまく駆け引きができないのは理解いただけたと思います。
駆け引きという言葉を聞くと小悪魔的な印象がありますが、むしろその逆。
遠回りしても、正しい道がおすすめです。
この記事を見たあなたには、美しい心で駆け引きしていっていただきたいと思います!
辛抱強さと地道な努力を心掛けてください。
そのために、まずはこちらの記事で男性心理を学ぶことをお勧めします。
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