復縁活動をしていると、「彼に言いたいことあるんだけど、なんかうまく伝えられない」と感じるときはないですか?
元彼のことが好きだからこそ、自分に我慢してしまったり、偽ってしまったりするものです。
ですが人間、我慢というのはいつか限界がきます。
最初は「彼のために」と思って我慢していたとしても、限界がきて激怒してしまったり、喧嘩になってしまったのでは元も子もありません。
そうならないために、今回の記事を参考にしてみてくださいね。
相手に意見を伝えるべき時
「これって元彼に言っても大丈夫かな」
何が言ってよくて、何が言ってはいけないのか、なかなか判断が難しいかもしれません。
そんな時は、自分がいま我慢しているのかどうかで判断してください。
元彼のワガママを聞くあまり生活に支障が出ている、
今は友達関係なのに彼女みたいに使ってくる、
こんな風に感じているなら、我慢以外の何ものでもありません。
もう我慢するのは辞めにしましょう!
伝え方には3種類ある
さて、肝心の考えの伝え方ですが、意見の伝え方には3種類あると言われています。
- アグレッシブ(攻撃的な)伝え方
- プロテクティブ(保護的な)伝え方
- アサーティブ(中立的な)伝え方
先にお伝えしておくと、他人にうまく自分の気持ちを伝えられない方の多くは、①と②しか知らないことが原因であることがほとんどです。
たとえば・・・
ではここで、先ほどの3つの伝え方について、具体例を出してみます。
あなたの前には、先に3人待っていて、
やっとあなたの番がきました。
と、その時です。
急にあるおばさんが割り込んできました。
さて、あなたならどのように意見を伝えますか?
アグレッシブタイプだと
この時、
アグレッシブタイプの方だと、「なに割り込んでんの!どいてよ!」のように攻撃的、かつ感情的な言い方をします。
この例だけ見てしまうと「こんな失礼な言い方しないでしょ」と思われる方も多いでしょうが、似たようなことをしている方は意外にも多いです。
たとえば、仕事で忙しい彼に対し、「私だって寂しいのに我慢してるんだから、連絡ぐらいちょうだいよ」と言う。
これも、相手の男性からすれば、先ほどのおばさんの立場と気持ちは変わりません。
攻撃的であったり、感情的な意見というのは、どんなに正当な意見であっても、受け入れてはもらえないのです。
アグレッシブは避けましょう。。。
プロテクティブタイプだと
プロテクティブタイプの場合、自分が我慢します。
何か頼まれごとをされると断れなかったり、結構多いのが、身体の関係まで許してしまうことです。
「自分が我慢していれば、いつかきっと」
ですが悲しいことに、我慢しているだけでは、その”いつか”はやってきません。
なぜなら、そこにあなたの感情や意見が反映されていないからです。
彼の気持ちを変化させたり、引き寄せたりするには、待っているだけでは駄目なのです。
もちろん、感情を押し付けてしまってはアグレッシブタイプになってしまうので、相互に作用する必要があります。
アサーティブタイプなら
そこで重要になるのが、アサーティブタイプです。
「アサーティブ」には、相手を尊重したうえでの自己表現という意味があります。
これは復縁に限った話ではありませんが、他人とコミュニケーションを取るために、非常に貴重な考え方です。
まず、アサーティブの根底にあるのは、相手への理解です。
「なぜ相手はこんなことをしたのか?」
「なぜ相手はこんなことを言うのか?」
そこから理解します。
そして、理解したうえで自分の意見も伝えるのです。
先ほどのタクシーの例でいえば、おばさんが割り込んだ原因は、「すごく急いでいたのかも」と予想することができます。
そこで、「すみません、急いでいて見えなかったのかもしれませんが、実は私が先に並んでいました。ですので、並んでいただけませんか?」
このように言えば、おばさんも悪い気はしないはずです。
このように、相手の考え・状況などを理解したうえで意見を伝えると、事がスムーズに進みます。
相手としても、「俺(私)のことを考えて言ってくれてるんだな」と感じるためです。
【アサーティブ】
相手を尊重したうえでの自己表現
もし元彼に自分の考えを伝えるのが苦手な方は、アサーティブを意識してみてくださいね!
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