- 人に悩みを話すことで楽になった
- 人に話したら頭の中が整理された
このような経験が、
あなたにも1度や2度はありますよね?
これはたまたまではなく、心理学で
「ナラティブ分析」と呼ばれています。
「ナラティブ分析」とは?
「ナラティブ分析」とは、
心理カウンセラーが使う技法の1つで、
相談者に対して質問・会話することで、
お互いに問題を確認し合う方法です。
実は私達は、思っている以上に
自分の問題を意識できておらず、
見える化できていません。
そこで、会話を交わす中で、
相談者の悩み、不安、問題点を
明確化していくのです。
人に話すことで自分も整理ができる
人に話すことで情報が整理される例として、
たとえば以下のようなケースがあります。
復縁したいのですが、不安です。
私はどうしたらいいですか?
【アドバイザー】
正しい方法で進めれば可能性はあります。
今はどんな状態でしょうか?
【相談者】
今は彼と別れて2ヶ月、
現在は連絡を取っていません。
彼が離れそうで怖いです。。
【アドバイザー】
2ヶ月ですね、
では3ヶ月間、冷却期間を取り、
冷却期間明けに連絡してみましょう!
【相談者】
3ヶ月経ったら連絡していいのですね。
いつ何をすればいいのか分からず、
とても不安でした。
【アドバイザー】
参考になったようで嬉しいです。
冷却期間明けの連絡の仕方などは、
また改めて話しましょうね♪
【相談者】
自分でも悩みの原因が分からず、
どうしていいか分かりませんでした。
不明点が解決して安心しました。
また分からない時は、
改めてご相談しますね!
相談された側も状況を把握できる
また、相談することの重要な効用として、
アドバイザー側の状況把握にも繋がります。
復縁アドバイザーとしても、
状況をより詳細に知っている方が、
アドバイスも具体的になるからです。
もっと言ってみれば、相談する側としても
アドバイザーに深く理解されている方が、
安心なのは言うまでもありませんね。
復縁相談は効果的
このように、復縁相談というのは、
ただ悩みを解決するだけでなく、
悩みの掘り起こしも出来るのです。
そのため、具体的な相談がない場合にも、
まずは相談してみる姿勢が大事です。
ただし、何でもかんでも聞いてばかりで、
指示待ち人間になってはいけませんよ?
そうなってしまうと、
いざ自分で判断する場面になって、
弱い人間になってしまうからです。
相談相手は選ぼう
また、相談するにしても、
相談相手はしっかり選びましょう!
相談相手はいわば、先導役です。
正しいやり方で導かなければ、
誤った道にも進みかねません。。。
聞き上手は話し上手と呼ばれるように、
質問の仕方にも工夫があります。
うまく質問することで、
深い掘り起こしも可能になり、
悩みも解決しやすくなります。
誰かに復縁相談をする際は、
この点にも注意してみてください。
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