大好きな元彼に振り向いて欲しくて、「謝罪」や「感謝」の手紙を書こうとしてはいませんか?
男性は女性に比べて理論的です。
女性からすると心のこもった手紙を渡せば彼の気持ちも動く気がしてしまうのですが、そんなことはありません。
なぜなら、男性は言葉より行動を重視するからです。
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手紙は送っていいの?駄目なの?
私が復縁アドバイザーをしててよくいただく相談に
「元彼に手紙を送ってもいいですか?」
というご質問があります。
結論からいうと、送らない方が良いです。
私は小澤氏の7ステップや、
浅海氏の復縁する方法など、
復縁マニュアルを数多く持っていますが、
実際のところ、人それぞれ意見はバラバラです。
なので、今回の話も1つの参考例ではありますが、
元彼への手紙は逆効果になるケースが多いと言えます。
その理由を以下でご説明していきましょう。
マイナス感情が残ってしまう
私が手紙をお勧めしない理由の1つに、
「マイナス感情を思い出すから」
というものがあります。
俗に言う、”重い“というやつです。
送る側としては、
「謝れば少しは許してもらえるかも」
と考えてしまいがちですが、
たとえ謝罪の手紙であったとしても、
その手紙で苦い過去を思い出すことになります。
そうなってしまっては、
彼のマイナス感情を癒やすことにはなりません。
別れた直後の男性にとって必要なのは、
謝罪の言葉でなく、気持ちを落ち着かせるための時間です。
そのため、手紙で気持ちを伝えるよりも、
そっと待っているほうが、
元彼のマイナス感情は癒えていくでしょう。
男性は言葉よりも行動を重視
また手紙は、送る側からすると、
手間暇かけて一生懸命書いたし、
真剣に謝っていると思えます。
ですが、送られる側(元彼)からすると、
「そう言われても困るなあ・・・」
と思われるのが現実です。
男性は言葉よりも行動を重視するため、
「今までの事は反省して私変わるから」
と伝えるよりも、
早く変わった姿を行動で見せる方が
彼の気持ちは動きやすいと言えます。
それでも手紙を送りたい場合は
ただ、そうは言いつつも、
「どうしても送りたいんです!」
という方も中にはいると思います。
先ほどもお伝えしたように、
私は手紙を推奨してはいません。
ですが、どうしても送る場合には、
“これだけは“というポイントがあります。
それが以下2点です。
- 文章は短めに
- 基本は感謝、謝罪は限定的に
文章は短めに
まずは1つ目について。
これは手紙に限らずメールもですが、
文章は長ければ長いほど「重い」
印象を与えます。
そのため、不要な箇所は出来るだけ省き、
本当に必要なことだけ伝えるように心がけましょう!
謝罪は後ろ向き、感謝は前向き
次に2つ目。
手紙というのは残ってしまうので、
出来るだけ見返した時に気持ちが
前向きになるものが良いです。
そのため、基本は感謝の内容にしましょう。
謝罪については、特別な事情が
ある場合だけ使うようにします。
たとえば、浮気、お金、暴力、
その他、彼に大きな損害を与えた
場合には謝罪しておきましょう。
それ以外の理由、
たとえば、わがままばかり言ったとか、
彼に依存してしまったなど、
それぐらいのことであれば、
わざわざ謝罪しなくて大丈夫です。
男女が付き合っていれば、
それぐらいのことが起こるのは日常。
手紙で謝罪せずとも彼は自然に忘れます。
手紙を書く、メールをするなど、どうしてもアクションばかりに目が行ってしまいますが、彼を信じて待つことも時には重要です。
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