「今の私は幸せなはずなのに、なぜか満たされない、、、」
あなたも一度はこんな気持ちになったことがあるかもしれません。
いや、もしかすると、常に満たされない気持ちにモヤモヤして、彼氏に当たってしまったり、自己嫌悪に陥っている方もいるのでは?
こういう「満たされない気持ち」や「満足できない気持ち」というのは、考え方次第でいくらでも変えていくことが出来ます。
- 復縁を目指し生活を充実したい方
- 過去を振り返って反省したい方
- 今後を考えて準備しておきたい方
どなたにも必要な思考なので、是非参考にしていただければと思います。
不満足感の原因は”他人目線”にあり!
早速ですが、どうにも満足できない気持ちの原因からお話しましょう。
それは『他人目線』です。
他人目線とは、、、
他人の目や他人からの評価を過度に気にしてしまい、他人がどう思うかが自分の気持ちにも影響している状態を意味します。
自分軸が無いと言ってもいいでしょう。
この状態に陥ってしまうと、自分がどう思うかより他人がどう思うかが優先されてしまうため、自分で自分の感情をコントロールしにくくなります。
たとえば、友達から「なんか可哀そう」と言われれば自分が可哀そうな人間に思えてきたり、
幸せそうにしている友達と自分を見比べて、「私は不幸な人間だ」と感じてしまったりします。
女性は同調・共感しやすい生き物
また、女性がこういった他人目線になりやすい理由の1つに、女性特有の同調や共感の文化があります。
理論を重視する男性に対し、女性は感情を重視します。
そのため、友達に良いことや悪いことや起きた際、全て自分のことのように共感するために、他人目線に陥りやすいのです。
しかも自然にだから怖い。。。
たとえば、面白い例を見てみましょう。
2人の彼女
個人的な体験で恐縮ですが、以前に私が交際していた女性で、真反対のタイプがいました。
1人は、私と二人の空間・世界を大事にするタイプのAさん。
もう1人は、常に友人や世間を気にするタイプのBさん。
Aさんと居る時は二人の世界を大事にするので、心休まる時間も多く、本人も幸せそうな様子が感じられました。
では、Bさんはどうだったか?
常に周りの目を気にしていたため、こちらも心が安らぐ時間は少なかったように思います。
Bさんの友達カップルに何か良い事が起こると、そのたびに羨ましがる。負けないようにと私にも求める。
もちろん、二人の関係をより良くするために、常に高め合うのは大事なことです。
ですが、それが他人を意識したもので、「他人に負けないように」という意識で行うのであれば、話が変わります。
そこにゴールはなく、いつになっても幸せを感じることはありません。
たとえば、友達が彼氏から10万円のプレゼントをもらい、自分たちも同じことをする。
確かに、そうやって張り合えば一時的には幸福感を感じるかもしれません。
でも、その友達が今度は15万円のプレゼントを買ってもらった瞬間に、また葛藤が始まります。
そうやって際限のないやり取りが続いてしまうんですね。。。
自分なりの基準を持とう!
では、どうやったらそのような不幸のループから抜け出すことが出来るのか?
それは『自分基準』を持つこと
彼氏との付き合い方、
日常の生活、食べるもの、
関わる人、行きたい場所、
何にでもです。
自分なりのこだわりを持ちましょう。
「何でもいい」は幸せの基準を他人に委ねる行為だと心得ましょう!
もちろん、ワガママを言えと言っているわけではないです。あくまで常に自分の意見を持つことが重要、という話。
そのうえで相手との強調は必要。
また、こういう話をするととにかく「質素=善」と考える人もいるのですが、それもまた違います。
大事なことは自分なりの意見・理想・希望を持つことであって、その内容は人それぞれ違っていいんです。
だから、あなたにとっての理想がお金持ちだとしたら、素直にそれを望めば良いと思います。
何度も言いますが、大事なことは「幸せの定義を自分で持つこと」
幸せの基準を他人にまかせてはいけないということです。
そのためには、自分に自信を付けることも大事です。
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