元彼に何らかのアプローチをする時、特に
LINEやメールなどの連絡をする時が顕著ですが、
1度の結果に拘ってしまう方が多いです。
1度の連絡で良い反応が得られなかったとか、
相手が乗り気でなく落ち込んだ、など。
ですが、本気で復縁を目指したいなら、
もっと長期的な目線で捉えることが重要です。
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一度の結果では判断できない
言われてみれば当たり前の話ではありますが、
1度のアプローチでは何も判断できません。
もちろん、最初から彼も乗り気で、
トントン拍子に復縁まで進んでしまえば、
これに越したことはありません。
でも、そんなケースはほとんどありません。
ほとんどのケースでは、
元彼に対して何度もアプローチを仕掛ける中で、
次第にチャンスが生まれるものです。
また、1度不発だったからといって、
その原因を自分のせいにするのも違います。
たとえば、元彼の今の状況が
- 仕事が忙しく他の事を考える余裕がない
- 新しい彼女がいて連絡を返しづらい
- 趣味などに没頭している
こんな感じであれば、反応は薄くなります。
でもそれは、決してあなたのせいではなく、
タイミングが悪かっただけです。
自分を責める必要は全くありません。
「代数の法則」を心得ること
また、1度の結果に拘らないことに関連して
覚えておいて欲しい法則があります。
これは復縁活動に限った話ではなく、
すべてのことに通用する概念です。
それが「代数の法則」です。
代数の法則とは、簡単にいえば、
“何度も試せば自然に確率通りに収まる”
という理論です。
たとえば、
サイコロを振って1が出る確率は、
理論的には1/6になりますよね?
なのに、10回連続で出ないこともあれば、
3回連続で出ることもあると思います。
でも、仮に50回サイコロを振ったとしたら、
それが100回になったら、、、
自然と本来の確率に収まるはずです。
これは元彼の反応にも同じことが言えて、
タイミングや状況によって確率は変わります。
ある時は何度アプローチしても不発なのに、
ある時は急に元彼の反応が良くなる、
人生もそういう風にできています。
なので、何度も試す姿勢が重要です。
失敗を経験することで成功が生まれる
また、私たち人間は学び、成長する生き物なので、
失敗することで成功率が上がるようにできています。
先ほど例に出したサイコロであれば、
確率は常に1/6から変わることはありません。
ですが、人間は学びます。
失敗すればダメなところを修正して
次に活かすことができますよね?
なので、成功率は次第に高くなります。
電球を発明した偉大な発明家
トーマス・エジソンが面白い発言を残しています。
エジソンは電球を発明するまでに、
合計で1万回の失敗をしたとされており、
やっとの思いで実験が成功したのち、
インタビュアーからこんな質問をされました。
「一万回も失敗したそうですが、苦労しましたね」
その時にエジソンが返した言葉が素晴らしい。
「いえいえ、失敗ではありません。」
「うまくいかない方法を一万通り発見しただけです。」
つまりエジソンは、
いつか発明できることを最初から確信していて、
ただ試行錯誤したと考えたのですね。
実は復縁もこれに似ています。
復縁のシナリオを考え、紆余曲折ありながらも、
ゴールに向かって淡々と進んでいく。
そういう人が復縁できるんですね。
なので、1度の結果だけに拘るのではなく、
長い目線、多くのトライで捉える癖
を身に付けておくと良いと思います。
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