こちらは前回の続きです。
目次(クリックで飛べます。)
評価B:良いことは書いてある。でも読んだだけでは復縁は難しい。
前回もレビューしたように、本書だけでは復縁は難しいですね。結局、著者のコンサルへの誘導が見え見えです。
どうしても「Dr.タツコ・マーティン氏」のファンであれば、買ってもいいでしょう。
ただしそうでない場合、前回の記事を読んでおけば、買う必要ありません。
今回は、参考にしてはいけない部分をピックアップしていきます。勉強になりますので、ぜひ読んでおいてください。
1、気持ちが変わるのは3か月
どの復縁本にも、決まって「別れて3か月は連絡するな」などど書かれています。
本書も、「振った方が、相手を思い出すのは3か月」と書かれています。
しかし、果たしてそうでしょうか・・?
実際、私自身も1度離婚していますが、離婚前に別居を切り出したのは私の方です。
別居をはじめてから、「1か月」「4か月」にとても寂しい思いをしたことを覚えています。
忘れもしません。夢に出てきたくらいですから。
しかし、別居から3か月はどうたったかと言いますと、特に問題なく過ごしていました。
本書では「3か月が正解」と言わんばかりに、堂々と書かれています。
すでに私の事例だけですが、まったく違うデータが出ていますよね?
ちなみに私の離婚が成立してから猛烈に悲しみに襲われたのたは、「2か月」が経ったときです。
まったくもって、「3か月」という基準があてになりません。笑ってしまいます。
そりゃそうです。10人10色。人間の心が100%正確にデータとして出ることはありません。
(ですから、冷静な分析と、ただしい知識が必要なのです。)
なんどもお伝えしていると思いますが、復縁本やよくある復縁サイトの”陳腐な情報”にだまされてはいけません。
2、つらいときに女友達に電話する
たしかに、自分のモヤモヤを聞いてもらえる友人は必要かもしれません。
しかし、相談する相手を間違えると大変なことになります。
人間は、古来より仲間と同調することで、秩序をまもって現在まで繁栄してきました。
ですから、
・相手があくびをすると、こちらもあくびがでます。
・相手が怒っていると、こちらにも怒り伝染してきます。
・相手が泣いていると、こちらも悲しい気分になります。
このように、人間は無意識に相手と、「同じになりたがる」生き物なのです。
伝染は、科学的にも証明されている
実はこれは、「ミラーミューロン」という、脳にある特殊な機能が働くためです。
ミラーニューロンは、”相手の感情や気分、思考や思想までも自分に取り込んでしまう”のです。
例えばテンションが高い会社にいれば、あなたも自然と明るく振る舞うことでしょう。
逆に静かな真面目な会社であれば、うるさかった新入社員は数年もすれば大人しくなります。
よく「転職して旦那の性格が変わった」と言われます。それは、”新しい会社の人間の影響を受けただけ”なのです。
だから、友人に相談は怖い
あなたも辛いときは、友人に相談したいでしょう。それはとても良いことなのです。
しかし、「相談する友人がネガティブで、男運がない女性」でしたら、”非常に注意するべき”です。
なぜなら、ミラーニューロンの働きにより、その女性の思考や思想、さらには「男運のなさ」までが伝染してきます。
これは冗談ではなく、本気です。
会社を見回しても、「仕事ができる人」「仕事ができない人」では、付き合っているグループが違うはずです。
そう、仕事面にもこのように影響が出るのですから、男関係に関しては尚更なのです。
言葉は悪いのですが、「幸せになれない女子は、同じように幸せになれない女子とつるんでいます」
そんな友人に相談してしまっては、あなたの復縁がうまくいかなくなる確率が上がります。
ミラーニューロンは、優秀です。間違って使うと、大変なことになります。
相談するとしても、「男運がある幸せな女性」にしましょう。
3、自分のためにオシャレをする
半分正解で、半分違います。
正しいことは、「自分のためにも、相手のためにオシャレをする」ということです。
自分だけのオシャレは、単なる自己満足です。
やらないよりかは効果がありますが、それだけでは彼の心は帰ってきません。
また、彼のドストライクすぎるファッションも少し危険です。
なぜなら、「あからさま過ぎる感」が出てしまうからです。
ですから比率としては、
「自分のため」:「彼のため」=3:7
これくらいが調度いいと思います。
またイメチェンするのであれば、自分の着たことがないファッションもいいと思います。
しかし、あまりにも違和感がある場合は、「彼がドストライクのファッション」→「彼がいいと思うファッション」
このようにレベルを下げていいと思います。くれぐれも、自分を犠牲にし過ぎないように。
結局は、書籍は参考にならん
ここまで記事を書いてきて、「やっぱり書籍は復縁に役に立たない」と、つくづく残念な気持ちになりました。
正直、少し怒りに似た感情が出てきたことも事実です。
上記のライティングが少し乱れていたら、間違いなく書籍に対する憤慨の現れです(笑)ご容赦ください。
確実な復縁には、「正しいコンサル」もしくは、「実績ある教材」
上記のように、書籍を出されている方のコンサルを受けて、復縁を目指すこともいいでしょう。
書籍の内容は・・・ですが、コンサルとしての実力はあると感じています。
しかし、高いと思います。
ある恋愛コンサルの方に聞いたことがあるのですが、半年の恋愛上達プログラムで「40万円」だそうです・・・!
それでもお客様がいるのですから、さすがです。
しかし・・・払えますか?
私だったら無理です。どうしても復縁したくても、やはり考えてしまいます。
そこで、やはり良いのが「実績ある教材」です。
マニュアル化されていて、どんな人でも復縁に正しい行動ができるものです。
それは、7ステップです。
これは、当サイトでも強く強くオススメしています。
書籍を30冊買うくらいなら、7ステップです。
私は、約4万円と2か月の歳月をかけて、こちらの30冊読みました。
↓
しかし、それでも書籍だけで復縁はかなり厳しいと感じました。
だいたいがコンサルに誘導です。
希望を持って買った読者の残念な顔を思い浮かべると、本当に出版業界に疑問を感じてきます。
時間をかけるのか?それとも・・・
上記写真のように、最低でも30冊〜50冊を読み込んで、正しい部分だけを抜き出し、実際に復縁できる人は何人いるでしょう?
おそらくゼロです。それができていれば、とっくに自力で復縁しているからです。
必要な情報量を書籍から得て理解するには、かなり時間がかかります。
働いている人ですと、2か月〜3か月はかかると思ってください。
そこからようやく、はじめて復縁に向けて動けます。それでは、遅い!
しかし、7ステップに関しては、書籍代よりもはるかに安く、そしてすぐに「復縁」できます。
なぜなら、正しい知識(男性心理)と、自己分析がしっかりでき、正しいアプローチで元カレを取り戻すことができるからです。
このように、実績は十分です。毎日のように復縁したい女性が買っています。
↓
探偵事務所出身の復縁のプロがつくったマニュアルです。
2010年に販売されたのにも関わらず、みんなこれを買って復縁しているのです。
最短での復縁を目指すなら
もう、あてにならない書籍にお金と時間をかけるのなら、7ステップで一発解決したほうが、断然いいです。
繰り返しますが、書籍は「著者がコンサルしたいだけ」です。
たま〜に良いことが書いてあるレベルです。
40万払うか?安くても確実な商材を買うか?こちらの選択はあなた次第です。
私でしたら、迷わず7ステップです。
特典でプロにメール相談できますし、自分の間違いに必ず気がつき、どうすればいいかわかるからです。
Dr.タツコ・マーティン氏の書籍のように、「で、結局どうしたらいいの?」になることは100%ありえません。
保証します。賢い人は、みんな7ステップを選んでいます。
長くなってしまったので、続きのレビューはこちらになります。
>>自己分析を通して復縁するための最適教材「7ステップ」のレビューと特典のご紹介
■元彼に依存して頭から離れない方はこちら
>>復縁活動中に新しい恋や出会いを求めるのは「悪」なのか?!
■復縁に必須の男性心理を学ぶ方はこちら
>>元彼との復縁で知っておきたい男性心理まとめ
■地道だけど着実な復縁方法を学ぶ方はこちら
>>復縁成功の第一歩は自己分析から!自分を変えて幸せな復縁をしよう!